いちリトルデーモンの墓場

創作物の感想の雑記を載せます

旅の終わりを

Aqours2ndの話ってちゃんとしてなかったなと思って3rd前だし簡単にでもいいから書いてみようかなと思って何となくここに書き記すことにしました。



最初に言っておくと2ndは埼玉公演の初日しか現地に行っていません(チケットに関しては各位本当にありがとうございました)。
それでも時期がよかったのもあって現地に行けなかった分LVは全部行きました。

2ndの頃に感じてたのはツアーなのでそれぞれの公演でどんな風に変わるのかなとか、アニメ2期放映前で告知来るのかなとか、今あるなかでなんの曲やるのかなとか。
全てはあの瞬間にしか感じられないワクワクがあったなあなんて。



2ndライブツアーって「旅」だったじゃないですか。
あれは紛れもなく僕のなかで旅だったんですよ。



ずっと言えなかった「君のこころは輝いてるかい?」でYes!って叫べたり、

ネットでしか交流してなかった方々とリアルで食事会開いて遊んだり、

毎回の公演でAqoursの歌に元気を貰ったり、自分が遠征したってわけじゃないんですけどAqoursの旅を通して人と会うことがほんとにほんとに楽しくて。



1年間コンプレックスを感じ続けてようやく念願かなって大学生になったと思えば、人とコミュニケーションが全く取れず夏を迎え、大学で友達はおろか話せる人も皆無なままほぼ家にしか居場所がない状態でやっぱり繋がりがネットだろうとリアルだろうと画面やCDの向こうにいるアーティストだろうと今なおお世話になっている人達の存在は僕にとって本当に大事なものなんです。

だからこの場を借りて改めて
「ありがとうございます」と言わせてください。
僕から見れば輝いてる人ばかりで、自分で生み出した、生み出せるものが何もない自分からしたら凄く羨ましいほどでした。



あと、自分の弱さというか自分の行いが自分の身に返ってきてる状態でAqoursに胸張れるのかっていうのもずっとあって、だからYes!って言うのもずっと迷ってて。オンリーワンは他人に向けて言うことはあっても自分に向けた言葉じゃないっていう考えがはっきりありました。

いつもの流れみたいでしつこいようですけどYes!を口にできたのはやっぱりBUMP OF CHICKENがずっと前よりも心のピースの大部分を占めてたのが大きいと思います。

彼等の歌うように日常をただ歩いていくというそれだけのその行為すら価値があって大切なんだっていうのを何となくわかっていたからこそYes!って言えたのかなって。

それが自分に対してもう妥協したのかそれとも鼓舞できたのかは今でもまだわからないですけど、後者だったら嬉しいなあなんて。




そして3rdはもう目の前まで来てるわけですけど、やっぱそこまでもなんだかんだ旅だったんですよね、きっと。



ちょっとやってみようぜって遠方から遊びに来た人と一緒に触れたカードゲームが本当に大事なものの1つになったり、

憧れていたBUMP OF CHICKENと同じ事をしてみたくてギター手に取ってみたり、

20歳になったり、

環境変わって制作が始まってから大学でも少しずつ居場所ができるようになったり、

そしてアニメ2期でサンシャイン!!の物語が幕を閉じたり。



ちょっと前の記事でも言ったように千歌ちゃんが自分の道のりを認めてくれたことが僕のなかで全てだったので、サンシャインの物語が本当に心のなかで綺麗にピリオドが打たれているんですよ。



でもやっぱりAqoursの旅はずっと終わらないんじゃないかなって思ってて。

ライブとか劇場版があるとかそういうことじゃなく、結局それにもいつか終わりがあってさよならしなきゃいけないのもまた事実だけれどそういうことじゃなくて、

2ndライブツアーの最初のアニメーションで会場の駅を通り越してAqoursが更に空高く突き抜けていったように、
何処が終点とかいつ着いてしまうかなんてことじゃなくAqoursには目を閉じて一緒に歩いてきた事を思い出せばこの先ずっと会えるんじゃないかなって思ってます。



旅をしてきてきっと自分の何かが変わったわけじゃなくて、ただYes!って言ってのけるほんの小さな勇気さえあれば自分の持っているものに気づけるってだけの話なのかもしれないです。



Aqoursと一緒にずっと旅の終わりを見に行けるかな。
行けたらいいなって思ってます。
僕にとってのAqoursがこのまま変わらず消えてしまいませんように。



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